ワクワクした日常をサポートする鍼灸マッサージ師のブログです。
まだ・・・
「まだ…です。」
この言葉 地雷です。
意外とよく 踏まれます。
特に、会社員だったころ、お願いしていたことの 進捗を尋ねた時に この答えが返って来ました。
「あ、まだです」
もちろん 口には出さないですが
「はあ?! まだってなんやねん!
忘れてたか、やる気がないか、どっちなんだ、このヤロー!」
と、心の中でよく思ってました。
そのせいか、時々 室内が ピリピリした空気になっていることがあったと、言われたことがあり、猛省しました(笑)
最近は
一人で仕事をすることの方が多く、
他の人に お願い事をする機会が、グッと少なくなるので、この地雷 踏まれずにすみます。
でも、ゼロでは無いんですよねー💦
先日
明らかに 肋骨に違和感を感じさせる患者さん、ご本人は自覚がなく、痛みにも鈍感なのですが、もう 動きからしておかしいので・・・
施設の方に報告しておきました。
数日後
「その後、転倒がありました」との 情報共有をいただきまして
(動きがおかしかったので バランスもとりにくいことは想像がつきますが、認知症がある方なので、動かないようになどのお願いはちょっと厳しい状況です)
「念の為、レントゲン撮ってもらってきますね」というお話がありました。
さらに数日後、
私「受診の結果 どうでしたか??」
職「まだ 行ってないの」
私・・・
(はあああ?)です。
でも、大人なので、グッとこらえました。
『病院に連れていきますと 宣言してましたよね?で、まだってことは、連れて行く気はあるんですよね?
「もう、大丈夫そう」なら それでOKです。しばらく様子を見ていたんだけど、「大丈夫そうだから通院しなかった」 なら納得です。
でも、まだってなに??
100歩譲って・・・
肋骨の骨折で フレッシュな状態は レントゲンに写りにくいから、時間をおいて仮骨が写るかもの期待ができる頃に、受診しようと考え直したってことですよね。 そうに違いない。』
と、ここまで考えるのも 正直 嫌なんです。
(あ、全部 ココロの声です。)
ちょうど読了の
こちらの本
いろいろ無理して 相手の考えを想像しても、無理なものは無理だなと
【そういう考えもあるんですね。そういう方もいますよね。】
以上終了!!
と、違いを受け入れたらいいんだと そんな風に読み取りました。
人や環境のせいにするのではなく、自分の人生を自分の意思で生き、そして自分の意思で目の前の風景を変えること。それこそが人生を楽にする第一歩だと思います。 人生の目的や、本当にやりたいことについて、自分なりの答えを持つことができれば、肩の力が抜け、自由な生き方ができるようになるのではないでしょうか。(無所属女子の外交術より引用)
納得。