ワクワクした日常をサポートする鍼灸マッサージ師のブログです。
そろそろ
先日 ライブ動画番組で
「変えていくこと と、変えてはいけないこと」
と、いうキーワードがでました。
最近
この話が 私の周りをウロウロしております。
「なにを残して、なにを手放すか」
ライブ動画では、文化として 残すためには、変えていくものと、変えてはいけないものがあると、いう話でしたが、
仕事も、サービスも、生きていくこともきっと同じです。
では、
私はどうなのか…。
これから先
なにを残して、なにを手放すのか
これだけ何回も このワードが気になるってことは、そういう時だと、「そろそろ自覚しなさい」と、言われている感じがします。
振り返っても
鍼灸マッサージ師という仕事だけを考えてみても、
振り返ってみたら いろいろやっています。
器用貧乏だけに、それなりにうまくできたこともありますが、
器用貧乏だけに、ある意味で使いやすい人間であるとも、自覚してます。
この人種?の良いところは、
「ちょっとだけ 違う世界が覗けること」でもあるのですが
それでも
結局続かないのは 面白くなくない(面白く悪なってしまう)からです。
と、いうことがわかると、
面白くないのは、
「のぞいているだけだから」
もしくは
「その先に何があるのかが想像していないから。目の前のことしか見てないから」
・・・
と気づいたわけで…
面白いことを続けるためには、
「手放す」を真剣に考えないといけないと、思っています。
手放すのは 怖い!!
手放すのは 不安。
・・・
そんな中の一冊
過去にやってきたことは、仏道に入るときに 全部下に落とすんだよね。針の穴をくぐるみたいに、通るときに全部手放してしまう。 でも穴を通った後は、それを改めて拾って全然違う立場で活かしていく。一回落とさないと荷物になってしまうだけで使いこなせないんでしょう。 (禅の教室から引用)
ここでもまた手放す話が・・・。
そういうことですね。
【禅の教室】
藤田一照
伊藤比呂美