ワクワクした日常をサポートする鍼灸マッサージ師のブログです。
2日目
【呼吸と構造のニュートラリティー】
2日目…
ドーンと 実技です。
今の呼吸を知ることから始まります。
胸に空気が入りやすいのか、お腹に空気が入りやすいのか、はたまた、首に力がはいる呼吸なのか。
ニュートラリティー的に どれもできる状態が理想ですから、
目指すは『寸胴(ずんどう)』です。
「寸胴」が…
褒め言葉に変わる日が来ましたよ(´∀`=)
吐く!
お腹で呼吸してしまう人は、胸郭が、なかなか動き出しません。
この場合、最初にすることは
「胸郭を意識して 息を吸う」とこではなく
「息を吐き切ること」です!
吐かないと吸えません。
…
たしかに。
(*´◒`*)
空気いっぱい、胸いっぱいの状態で、
「胸に 空気が入らない、お腹ばかりが動いてしまう」
と、言いガチなんです。(←私)
まず、そのことに気づくことが大事です。
誰かに見てもらうのもいいです、自分では思っていないことが、気付けます。
で、それに気付けたら、意識して変えてみたらいいのです。
もう一度
お腹が、膨らむ呼吸が ダメ 訳ではなく、
『ニュートラリティー』をめざしてますから、 両方に振れ幅をもてる状態を目指します。
で、
・・・
面白いくらい 変わります!
もちろん ここに集まった方は 身体の専門家の方々ですので、感度もプロな方が多いのも確かですが、
そうはいっても、こんなに変化を感じるんですから、
「呼吸」恐るべしです。
脇腹に、空気を入れる練習とか、
↑神コラボ✨
背中に空気を入れる練習とか、
いや、まさかの ヘロヘロでした-_-b
まとめ
ニュートラリティー的には
偏りの有無が 指標です。
有りならば、出来ない方を広げる!
無しならば、次へ進もう!
・・・
私も含めて 身体に携わる人たちは、
クライアントさんの 問題を解決する事が仕事であって、
「呼吸がキレイにできること」
をゴールにしている訳ではありません。
(目指すは その先です)
ただ・・・
間違いなく これを知っているか、知らないかの差は大きいように思います✨✨
と。
いうわけで
べぇさん、ぬっきーさん、美香さん 参加者の皆様 2日間ありがとうございました!
ぽのファミリー最高!!