カラダが楽っていいよね!!を伝え、実践し、ワクワクした日常へのサポートをしている鍼灸マッサージ師のブログです。
認知症
訪問マッサージをしていくなかで、認知症の患者さんは もちろんおられます。
便宜上ひとくくりにしてしまいましたが、個性的です。
それなりに 勉強もしたつもりです。
実践も積んできたつもりではおりますが・・・
到底 ご家族や介護士さんの経験にはかないません。
それもわかっていても・・・
「優しさが枯渇」しそうなことがあります。
そんな時は
で、そんな時 どうするか…
『心が折れそうです』
といってしまいます。
患者様のサポートをしているのは、私だけではなく、
ご家族 介護職員さん、地域 たくさんおられます。
だから、正直に
「心が折れそうです」と、いってしまいます。
言ったところで 解決できない問題もありますが、
励まして頂いたり、応援して頂けたりします。
これを繰り返して、何か見えてくることがあるかなーと、
今は グッと 堪えて、皆様に支えられています。
言葉にすること
「困ってます」、「しんどいです」って、
頑張っている人ほど
言えなくなってしまうのかもしれません。
先日も
知り合いの看護師さんの表情が最近険しいので
『険しい顔が増えましたよ~(笑)』
と、お声をかけたら
「あ、ばれちゃうわねー、異動してから、仕事の楽しみを見つけられてなくて…」
と、仰っていました。
どこかにサインはでているとしても、『ゆとりがない』と、気づけません。
やっぱり
声に出すことって大切です。
そんなことを思う今日この頃です。
おまけ
とこんなことを書いていたら・・・
お風呂読書でこの本
「現場にいるからこそ、自分の無力さを確認できる。」
こんなことが記されていました。
続きは 読み終わったら書いてみようと思います。