ワクワクした日常をサポートする鍼灸マッサージ師のブログです。
傾聴
傾聴って 興味は、あったんです。
上手に相手の話を聞けたら とってもいいだろうなあと 思ってました。
マッサージをしていて…
例えば60分コースの【最後の5分】になって、キーワードや、本音がぽろっと溢れてきてくれちゃう経験が 一度や二度の話ではなく ありました。
その度に
「えー、その話題 メインだよねー!! もうちょっと 早めにだしてみてよー!!」って心の中で 思ってました。
また
カウンセリングに携わっている方から聞いた話ですが
「帰り際に、ぽろっと言ったことが、1番の悩みだったりするんだよね」
だそうです。
そんなわけで
ぽろっと溢れてきたものに対して どうやって対応したら もっといいのかなー? とか、もうちょっと 早くぽろっと言える環境を作るのは 私の聞き方なんじゃないかなー? とかとか
密かに ずっと 思ってた訳です。
で、とうとう
良いご縁を頂きました。
1回目のこの日は、
まず、「人の話を聞ける時は、どんな時?」
そんな問いから スタートです。
他のことが気になってる時は人の話は耳に入りません。
イライラしている時も、心配事がある時もそうです。
「自分にゆとりがあるとき」が、人の話を聞ける時です。
と、いうことは、自分の気持ち、自分の意識をしっかり 確認できている状態にあることが大事ってことです。
自分にゆとりがあるからこそ、
✅相手の話が聞ける
✅相手に寄り添える
✅相手を支えられる
✅相手をそのまま理解できる
傾聴って、相手にアドバイスをする事でも、気分を良くしてあげるものでも、気づかせるものでもないそうです。
話を聞いてもらうことで、自己成長し、自ら問題を解決していく 為の【 サポート役】が傾聴なんだそうです。
「暗闇で足元を照らす 行燈のように、行きたい方へ 明かりを灯してサポートする 」
これ…
こんなことができたら、とっても優しい感じがします^_^
ありがとうございました😊
まじめに学んでいる一枚 頂きました↓↓