ワクワクした日常をサポートする鍼灸マッサージ師のブログです。
旅のお供
旅のお供は 一冊にしておかないと重いです。
と、
わかっていながらも、新幹線の時間が長いからついついお供本が、2冊になりました。
大宮⇄新青森 3時間でいけちゃうんですね。
それもあって、今回の旅は
青森を選んだことも理由の一つです。
今回のお供は
夏川草介さんの
『勿忘草の咲く町で』
これはですねー。
まさに、な本でした。
『高齢者と医療』
こうやって文字として読むと、より自分の考えがクリアになる気がします。
『胃瘻を造るか、命を終わらせるか』
現実の問題です。
胃瘻に限らず、治療と、延命と、QOL。
身近な人の選択と、他の人のそれでも 考えが変わったりします。
その選択 なんで?と、思うことが私の周りでもあります。
でも、【家族の領域】があることも最近強く感じています。
家族だから、長く生きてほしいとは思うけれど、
家族だから、亡くなってからも、「あー、一緒に旅行でも行きたかったなー」なんて楽しいことを想像できます。
と、
いう本日は、祖母の誕生日!
おめでとう、生きてたら何歳でしょう。