ワクワクした日常をサポートする鍼灸マッサージ師のブログです。
貧血
【貧血】で、イメージすることは…
血が足りない、鉄が足りない…。です。
さらには、朝礼で バタっと倒れる子がいたり、顔色が悪かったり、生理によるものだったり、いろいろ連想できますが
貧血と、鉄分 が、関係していること までは、想像ついてました。
鉄分が足りないから レバーとか 小松菜とか 鉄鍋とか、とかとか、食べ物から取ろうとがんばってみたわけです。
でも、
そもそも、
鉄分って 何してくれるの??
って 疑問は持ってませんでした。
しかし、
これがわかると、だいぶ 食事の大事さがわかります!!
貧血(ひんけつ)とは血液が薄くなった状態である。医学的には、血液(末梢血)中のヘモグロビン(Hb)濃度、赤血球数、赤血球容積率(Ht)が減少し基準値未満になった状態として定義されるが[1]、一般にはヘモグロビン濃度が基準値を下回った場合に貧血とされる[2]。
(ウィキペディアより)
ここまでは、なんとなくわかります。
血が足りないんでしょ?
しかも、
赤血球でしょ。鉄取るんでしょ?
でも、
【なんで??】
…。
なんで、鉄が足りないもしくは、赤血球が足りないと なんでフラフラするの?
頭痛がするの? めまいがするの?
答えは
【酸素】が、足りないからですって。
具体的に
赤血球が、酸素を運んでくれます。
だから、赤血球の数も大事です。
そして、
赤血球の中の鉄が【酸素】と、くっついて、体に酸素を運んでくれます。
つまり、
鉄分をたくさんとっても、乗り物である赤血球の量が少ないと 酸素はたくさん運べません。
また、鉄が少ないと これも 酸素がくっついてくれないので、酸素が足りなくなります。
結局、
バランスよく 栄養(貧血の場合、特にタンパク質と鉄と、葉酸、ビタミンb12)をとることで、
赤血球も鉄も増やして 体の酸素を回すことが、大事!ってことを アウトプットの意味を込めて 書いてみました!(笑)
私なりに 腑に落ちた 貧血の対策は、以上です(๑˃̵ᴗ˂̵)