カラダが楽っていいよね!!を伝え、実践し、ワクワクした日常へのサポートをしている鍼灸マッサージ師のブログです。
残り2回かあ・・・
と始まった本日は
第5回「上肢編」です
その前に 前回のおさらい↓↓
お皿の役割と、関節のセントレーション!!
真っ直ぐに立っているつもりでも、膝のお皿は 違う方を向いていることがあります。
お皿に目を向けつつも、
「本当に違う方を向いているのはお皿の向きなのか?」
ということを確認します。
踵骨の傾き?
下腿の捻れ?
大腿骨の向き?
股関節のはまり具合?
筋肉の張り? 靭帯?
いろいろな原因を見ながら 身体に働きかけて、
1番しっくりくるポジション セントレーションに誘導していきます。
と、いうことを、あーだこーだいいながら、
大人6人で いじっている絵です( ゚Д゚)↓↓
どの言葉を選ぶか
被験者に1番伝わりやすい言葉を選ぶのも プロのお仕事なんだなあと実感してます。
同じ内容のことを相手に届けるのに
「大腿骨の骨頭の中心の目で、壁の方を向いて」
なのか、
「大腿骨を前に捻ってみて」
なのか、
「太ももの力を抜いてみて」
なのか。
相手に伝わる言葉はそれぞれ違うということが、
私にとってARL2.0での 大きな学びの1つです。
言葉選びの意味を 理解できた気がします。
相手に伝わる言葉を選ぶこと、重要です!!
さて、上肢編
仕事柄、すごーくよく触る場所でもあるし、
イメージつきますし、筋肉の名前も知っています。
それを一旦よそに置いて
骨に集中。
骨の大きさ 、曲がり具合、しなり具合、 凸凹 …
細かく触っていくと 骨が自己主張を始めるのです。
すると、骨が伸びて、存在感マシマシの、くっきりはっきり…。
肋骨へのアプローチは 呼吸が快適かつ 肩の動きも良くなります!!
ってことを
この場に集まる マニアックな方々は
ニコニコ、ワクワクで学んでおります。
その中で学べることがとっても楽しい!!
あと一回かあ😂😂
先輩方 本日も参戦ありがとうございます!!