ワクワクした日常をサポートしている鍼灸マッサージ師のブログです。
今回は 学校!
訪問マッサージをしていると いろいろな昔話をお聞きする機会に恵まれます。
私たちの世代、親の世代も 小学校、中学校、高等学校、大学と、なんの疑問もなく 6、3、3、4(2)年制です。
しかし、
おばあちゃま世代は
もういろいろ‼️
☑️尋常小学校出身とか、
☑️女学校出身とか、
☑️高等小学校出身とか、
☑️国民学校卒業→新生中学とか、
とかとか。
なんだかとってもややこしいのです。
世代によってバラバラです。
しかも、戦時中は、5年制の女学校が、4年制になっていたり。
裏を返せば
それがわかると、大体の年齢の見当がついて、話が盛り上がりやすいです。
そんなわけで 「私なりの 指標」です!!
あくまで 「こんな感じ?」 です。
誤差があるから、面白いのです。
さっそく!
昭和16年に小学校1年生になった方
(昭和9年から10年に 生まれた方)が、
今の小学校にあたる『国民学校』の第一世代です。
で、その世代の方々が
中学生になるときに、
国民学校高等科という名前から 新生中学(現在の中学校のこと)と、いう新たな中学校の制度が始まりました。
〔point〕
まとめると
昭和9年から10年生まれの人は
『国民学校初等科 第1号
かつ、
今の中学校 第1号です。』
それ以前の方は
尋常小学校に 入学して、卒業は、国民学校初等科とか、また複雑に…。
とりあえず
キーは 今の84歳から85歳あたりです!
結局 いつも よくわからなくなるのですが、
(中学って名前が ややこしいかったり…)
ニコニコ話していただけます。
これもおススメ
もうひとつ!
「小学校の初めての国語の教科書 覚えてますか?」
って聞くと 意外なほど皆さん覚えてます。
1918年(大正7年)から1932年(昭和7年)に小学校に入学した世代は
「ハナ ハト マメ マス」
です。
1933年(昭和8年)から1940年(昭和15年)は小学校に入学した世代は
「サイタサイタ サクラガ サイタ」です。
ぜひ、聞いてみてください。(笑)
話に花が咲くと思います (。-_-。)
ちなみに、私は 『草色もマフラー』の出だしだけは、今でも覚えています(笑)