「気」とは…
難しい話はしません!!のでご安心を☝️
鍼灸師同士の会話でも、東洋医学、中医学的な治療をメインにしていないと、まず、気の話は、ぼやっとしています。
これは、私の解釈ですが、わかりやすいかなあと思います。
気とは…
むかーし昔の、顕微鏡とかない時代の先人の人達が、目に見えないものを、表現する、 存在するけど、見えないものに、付けた名前。
こんな会話をしていたかなーと妄想しています。
「むむっ、どうやら、この体調不良は、寒さのせいではないか?
うむ、寒邪によるもので、陽気が損傷して悪寒がするのだ!」
(寒い冬に、インフルエンザでヘロヘロ)
とか、
「これは、どうやら、暑邪によって、陽が実してしまったために、気が消耗しているぞ!」
(暑くて、汗ダラダラで、夏バテ)
とか、
そんな感じかなーと思います。
なので、 気 とは、つまり
目に見えないものすべて!
言い方を変えると、万物を構成している微小物質。
インフルエンザなんて、当時は見つからなかったし、見えないのに流行るしで、
これは、邪気の仕業だな!
とか、
暑くて、湿気もあるし、汗ダラダラでこれは、 体力が消耗している、これも邪気だな!
とかとか。
そんなイメージにすると かなり身近に気を感じられます😝
気(き、KI、Qi)とは、中国思想や道教や中医学(漢方医学)などの用語の一つ。一般的に気は不可視であり、流動的で運動し、作用をおこすとされている。しかし、気は凝固して可視的な物質となり、万物を構成する要素と定義する解釈もある。宇宙生成論や存在論でも論じられた。
(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/より)