ワクワクした日常をサポートする鍼灸マッサージ師のブログです。
お薬
①「痛みを和らげる」お薬なのか
②痛い、痛いの「発言」を和らげるお薬なのか
の違いは大きいのですが
「痛い痛い」と、言わなくなったかわりに、一日中 無気力になってしまわれる方が時々います。
その人にとって 痛みを感じなければどんな形であれ、その方がいいってことは、無いとは言いませんが、
ご高齢で 少し痛いところがありながらも、
ごはんを美味しく食べて 痛みを持ちながらもお散歩して くらいができたらなあと、
私は思うのです。
私ができることは
「最近 言葉数が減りましたが、なにかありました?」
とか、
「最近 大きい声でお話ししてくれるようになりましたよ!」
の質問と報告を 施設またはご家族に意識的することです。
それとリンクして お薬が変わっていることが多いと実感しています。
そんな変化を外からみてる人として、つたえることもお仕事だと思います。
あくまで、伝えるだけですけど…😅
おまけ
最近お薬を減らした患者さん
「今日は朝から女王様だから」との引き継ぎがありました(笑)
たしかに、声も大きくて、ちょっと威張った物言いをしてましたが、私的には 一日中無気力でいる姿をみるより ずっと良いと思います。