ワクワクした日常をサポートする鍼灸マッサージ師のブログです。
栄養学 個人カウンセリング
貧血について
の 続き…!
りな先生の個別指導です!!
前回↓
こちら
なんで?
こういうわけ↑で、貧血予防には、
なんで、鉄分が大事なのか わかりました。
バランスよく 栄養(貧血の場合、特にタンパク質と鉄と、葉酸、ビタミンb12)をとることで、
赤血球も鉄も増やして 体の酸素を回すことが、大事!
と、まとめてみたわけですが、見返してみて…
あれ?
…
「葉酸」と「ビタミンB12 」は、なんで大事なんだっけ? となりまして・・・。
正直に「すっかり忘れました!」と、自己申告です。
で、
ビタミンB12と、葉酸は…
【造血のビタミン!】
「そのまんまじゃん!!」ということを確認し
・・・
赤血球が増える
↓
酸素を運べる量が増える
↓
貧血から遠ざかる
との復習からはじまり…
今回は
血液が通る 血管も大事ですよね?のお話です。
血管がボロボロとか、血液がドロドロとか、怖いお話 よくテレビでもやってますが、
そもそも、血管って、何からつくられるの?
…
タンパク質!
…
では、
そのタンパク質が
血管という器官になるまでの代謝に必要なものは…
ビタミンB6!!
だそうです。
あんまり 親近感がない💦
【B6】
血液サラサラは タマネギ
そして、血液をサラサラにしてくれるのは??
「タマネギ!!」
・・・
とか 言っちゃいましたが、
血流をよくしてくれるビタミンは
【ビタミンE】
と、ずいぶん前から話題の
【オメガ3脂肪酸】
混乱するので整理しますが、
脂肪酸とつくものは
- 「飽和脂肪酸」バターや牛肉など
- 「オメガ9脂肪酸」オリーブオイルなど
- 「オメガ6脂肪酸」大豆油やコーン油など
- ⭐︎「オメガ3脂肪酸」魚の油やえごま油など
このうち
今回注目の「オメガ3脂肪酸」は
魚の油と称した「DHA」や「EPA」と、
くるみ、アマニ、エゴマなどに含まれる植物由来の「α-リノレン酸(ALA)」 があるというわけです。
うん、聞いたことはあるし、体に良さそう!なイメージはあります。
で、さらに混乱するのが
EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)
※「どこさへきさえんさん」
声に出したくなる単語( ^∀^)
どちらも 良さそうなことは間違えなさそうですが、
EPAは血液サラサラ効果、血液や血管の健康に様々な効果があるそうです。
一方
DHAで確定的に言えるのは脳や神経に存在し、発育段階にある子供や乳幼児にとっても大切!ということです。
ちなみに αリノレン酸についてはこんな記事もありました。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」によると、「体内に入った α-リノレン酸は、一部 EPAや DHAに変換される」とあります。オメガ3脂肪酸の供給源は魚介類だけではなく、くるみなどの植物由来のものに目を向けて積極的に摂取することが大切です。
(カリフォルニアくるみ教会より引用)
ここまで考えて 栄養に気をつけていくと、俄然カラダに良い影響が 出そうな気配✨✨がしてきます。
おまけ
ビタミンB6は、生理痛(月経前緊張症)とかにも関連してくるらしいので、そのあたりの もう少し知りたいなあ。
また次回 続きをよろしくお願いします!