- 予め、普通の鍼灸師です。
ある方の勧めで、霊的治療の解明 という本を最近読んでいます。
正直、体感していないものは、そういうこともあるのかもしれないね。と 否定も肯定もしないタイプです。
なので、これ↑に ついてではなく、
その中のひとつに、あ!っと 心に響くことがありました。
鍼灸師として 治療をしていると、患者さんを治したい、痛みを取りたい、楽にしてあげたい。
と、思います。
たぶん普通のことです。
そして、必ず、その頭には
「私が」がつくのです。
私が治したい、私が痛みを取りたい、
私があなた(患者さん)をなんとかしたいと 思うのです。
とても、必死に、真剣に。
でも、この本を読んで、ふ と力が抜けました。
「患者さんが楽になりますように」
「痛みがとれますように」
うまく言えませんが、この言葉が、すごく
今の私から無駄な力を抜いてくれました。
とても大切なことを気づかせてくれる本でした。