ワクワクした日常をサポートする鍼灸マッサージ師のブログです。
トントン拍子とはこのこと!!
先日 「ぽのビジ」 つながりで、京都で鍼灸院をされている先輩に治療をしてもらいました。
きっけけは、
「え?知らないんだっけ?会った方がいいよ!!」
のべえさんの一言から始まり
トントン拍子に(これがトントン拍子と言うやつかというくらいのトントンっぷりでした)話が進んで・・・。
治療の物々交換しようか という話になりました。
脈診って悪いところを見つけるわけではない。
脈診って私はできないのですが、脈を診てもらうことはたまにあります。
大概、「〇〇が弱いねえ」と言われることが多いのです。
「肝が悪いねえ」なんて言われて、(臓器の肝臓と、脈で診る肝は同じではないです) しかも、定期検診前だったので、「まじか〜なんか悪い数値とか出ちゃうかなあ」と、結構気になることが以前もありました。
しかしです。
今回診てもらった時は
・・・
「あ、まだ元気になるよ」
との第一声に
正直 ポカン としてしまいました。
何を答えていいのやら どういうことだろうか?と。
・
意味は
言葉そのままに、
「今よりもっと元気になるよ」
「その余白があるよ」
との意味だったのですが
この言葉が、想像以上に効いています。
お守りのような効果があります。
じわじわと、「そうかそうか、私はまだまだ元気になれるのね!!」と。
不調だけについ注目してしまう癖を見直していこうと思います。
治療をする時って 基本的にはどこかに不調があって、不調についてのお話をすることが多いですし、「ここが良くないからこうした方がいいのでは?」なんて話になりがちですが、
「ここが良いよ!!、もっと良くなるよ!!」
って言葉の威力は 不調を見つめ直すよりも
効果絶大であると実感しました。
で、
結局
べえさんの「会った方がいいよ」の言葉の本意はまだ聞いていませんが そういうタイミングで、こういうことだったんだと思います。
いや、
ほんとは 「仕事の話を聞いてみな!」だったのかもしれませんが、それだけでは終わらないのが
ぽのビシですよね( ^∀^)
ちなみに東京分院のお宿のご飯も最高でした!!
ありがとうございます!!