ワクワクした日常をサポートする鍼灸マッサージ師のブログです。
借読書
最近 患者さんが 本の整理をしていて、
本棚の中身を 山積みしております。
趣味 →【マッサージ(受ける方)と、読書】
の 私には
宝の山にしか見えません!
、
お陰で 「以前話に出ていた本が見つかったから…」とのことで、お借りしたのをきっかけに、何度か 面白い本を借りてきてます。
で、
…
「中野さん(←私)これ、好きだと思う」
と、言われて借りたのがこちら↓↓
【死ぬくらいなら会社辞めれば…ができないワケ】
うん、正解!!
ワタクシゴト
私 転職が多いのですが、この業界では当たり前のことと、思っていました。
18歳で この業界(学生として)に入り、いろんな経験を積みたい! しか考えてませんでした。
で、学生でも働けるところ…
スポーツクラブのインストラクター(バイト)
リラクゼーションマッサージ(バイト)
(無資格OKのところってことです)…
リラクゼーションで、時給が1000円だったのが、あまりに嬉しかったのをよく覚えています。
そのまま、
なんの疑問も持たず、『とりあえず全部やってみよう!』と、(なにせ、若いので経験を積みたかったんです。若いなりの焦りがあったのかもしれません)
病院、接骨院、鍼灸接骨院、リラクゼーション、訪問マッサージ …。
もう、転職のたびに履歴書に書くことがめんどくさくなりました。
で、
ある程度 経験を積んだところで、
面接をする側の立場になり
「前職の退職理由はなんですか?」(マニュアル通り)
を聞く様になって、
初めて
転職って、デメリットに取られるんだ!!と、気がついた訳です。
でも
私的には 辞めることを前提に働いていたとも言えます。
目的は 「いろいろな経験を積むこと!」だから、ひとつの会社に長くいるイメージを持ったことが ないかもしれません。(場所を変えれば学びも変わるの思考です)
また、【辞めても次が見つからない…】
の、不安は 、専門職だからほとんどなかったですし、ある程度年齢を重ねてからは、『管理者採用』狙いで 仕事を選んだのも 採用に繋がりやすかった点だと思います。
だから
「辞めれない、私が辞めたら…」の話 いまいちピンときませんでした。
「え?辞めても なんとでもなると思いますよ?」と、思ってました。
今も 心の中では思います、が、その人なりの事情もあるのかなあと、想像する優しさ?は、持ち合わせているつもりです。
なんだか
ダラダラと書いてしまいましたが、
そんな私でも …
「これは 他人事ではない。」誰にでも起こりえることだし、周りが気がついて声をかけることだって出来ると思いました。
これ↓↓
仕事、「辛いなら 辞めてください!」
もしくは、「休んで下さい!」
って、伝えたいけど言えない時に
スッとこの本を差し出してもいいかもしれません。
ぜひ、周りに困っている方が居たら、一度読んで、その後 その方に渡してみてはいかがでしょうか?
な 訳で、
私のバイト歴で
唯一といっていい 専門職以外のバイトは
…
新宿の
◯◯ダコで たこ焼き焼きつつ、
「おいしく召し上がれます様に」の売り子をしたことです(笑)
しかし…
この本を私に勧めてくれた理由も気になります…(๑>◡<๑)